荒 木 達 也 税理士事務所所長
株式会社ARK財産承継コンサルタンツ取締役/荒木不動産コンサルテイングFP事務所所長 荒木 達也
荒木達也税理士事務所は、税務会計の専門家として顧問契約による会計監査業務を通して、経営計画や予算管理等、さらには理想的な財産承継のためのお手伝いに邁進させていただいております。
税理士業務の最終の目標はクライアント様の事業を含めた財産の全てを、次世代にどのように承継していけるのかを、クライアント様と一緒に悩み、考え、そして実践のお手伝いをさせていただくことと考えております。
荒木達也税理士事務所及び株式会社ARK財産承継コンサルタンツ/荒木不動産コンサルテイングFP事務所は、理想的な財産承継を目的として、ONE STOP EYE CONSULTIG の理念のもと、対策の立案のみならず、質の高い実行支援までのお手伝いもさせて頂きたいと考えています。
一人の目で財産の全てを確認し対策を練ることまではできたとしても、その対策の実行支援は一人の力ではとても不可能となります。
そこで弊社におきましては、金融資産について高い専門性を有するコンサルタント会社、不動産の知識・実務面において高い専門性を有するコンサルタント会社との業務提携により質の高い対策案から実行支援までご提供させていただいております。
理想的な財産承継のためには承継前の事前の準備がとても重要であり、事業を承継する前に何をしておくべきか?相続に備えて生前に何をしておくべきか?この備え方によって財産承継の行方は全く異なったものとなってきます。
財産の現状分析を適正に行い、理想的な財産承継のための対策を立案させていただき、そして実行のお手伝いをさせていただく。そのために私は税理士資格を取得しました。
バブル崩壊以来の日本はデフレ経済からの脱却ができずに資産(財産)の価値の安定感は失った状態が続いています。金融資産しかり、不動産しかりです。こんな時代は、資産(財産)の価値を適時、適正に把握し、その都度都度の見直し、そして組み替えることが必要となってきます。
特に不動産、相続財産のうちに不動産が占める割合は東京都心、そして東京近郊で約7割8割に達することでしょう。
この不動産の対策如何で次世代への財産承継が成功するのか、失敗するのか、が決まってくると言って過言ではないでしょう。
ただ、経済合理性のみでは円満な相続・事業承継は困難なものとなってきます。家族の愛を先ずは、何より大事にしたい。
EYE≒愛、の ONE STOP EYE CONSULTIG です。
2016年7月
千葉商科大学会計大学院会計ファイナンス研究科を卒業しMBAを取得
株式会社大京で経理部門に配属され一般経理業務のほか、特別土地保有税等の土地に関連する税務処理にも携わる。経理業務を通してマンション用地購入の際の稟議書は毎回のように目を通し分譲マンションの事業計画にも精通。上場会社の経理部門での経営分析に必要な情報を学ぶ。
三菱地所ホーム㈱で住宅営業に従事。注文住宅の営業の他、大手デベロッパーの戸建分譲住宅の建物受注の営業に従事。在職中は多数の土地の現地調査と役所調査を経験。また戸建分譲住宅の建築営業の経験で分譲住宅の造成計画に触れ、開発行為の分譲手法にも精通し広大地評価の判断につながっている。
㈱船井財産コンサルタンツ東京銀座で財産コンサルタントの業務に従事。一つ一つの案件は高い専門的な知識を必要とするものばかりであり、毎回、勉強しながら覚えながら業務をこなす日々を過ごした。業務の内容については弊社の強みで紹介したとおり。学んだことは、現状分析の重さ、目先の節税効果に惑わされない将来のキャッシュフローを見てからの判断、ありとあらゆる角度からの検証、等々、質の高さを求められ苦戦した日々が懐かしい。
㈱YFP総合会計で税理士補助業務に従事。相続税の申告書作成、個人・法人の月次監査、確定申告・決算申告、消費税の申告、等、一通りの税目の実務業務に携わる。TKCの毎月監査のシステムで会計人として鍛えられた。近郊農家のクライアントが多く、多くの地主さんは不動産の専門家としての税理士が必要と痛感、自分の考えは正しいと確信。
その後、独立、荒木不動産コンサルティングFP事務所を開業、その後、株式会社ARK財産承継コンサルタンツを開設、税理士取得により荒木達也税理士事務所を併設し、今に至る。